花ざかりの参院選

2019年7月15日 21時41分46秒 (Mon)

参院選真っ只中ですが、皆さん支持される候補者、政党はございますでしょうか?

何を基準にするかは、皆さん違うと思います。しかし、現在の日本の現状から鑑みて、経済政策に重きを置かれている方々が多いと思います。私もその一人です。

安倍政権になった当初は、デフレ脱却に期待をしました。はじめは順調でしたが、2014年4月に消費税を8%に引き上げてからというもの、日本は再デフレ化しました。日本のGTPの60%は国内消費です。貿易依存度は15%程度です。つまり、国民の日常生活における消費活動=「内需」こそが、我が国の原動力なのです。その消費に対する”罰則”が消費税なのです。GDPが減少するのは尤もなことです。GDPが減少するということは、国民の生活が苦しくなるのは言わずもがな、国力が低下するということです。即ち、外交力もなくなるということです。

政府のみならず、国民を挙げての「緊縮財政路線」というのは、つくづく恐ろしいものです。”西洋の自死”ならぬ、”日本の自死”とはこのことを言うのでしょう。

民主主義である限り、我が国の行く末は、現在生きている私達一人ひとりの研鑽にかかっています。

日本政府は財政破綻などしません。それは、彼の財務省も対外的には公然と主張しています。(国内向けには、財政破綻すると主張していますが。。。)日本政府の国債は、100%日本円建てです。財政破綻の定義は、「国債償還不能、或いは利払い不能」ということですが、通貨発行権を持つ日本政府の国債が、なぜ償還不能や利払い不能に陥るのでしょうか?これを論証できる経済学者など存在しません。無理やり、意識的にでもしない限り、財政破綻など我が国においては、むしろできないのです。

そもそも消費増税をすると総税収は減るのですが、その事実さえ、認識している国民はどれだけ存在するのでしょうか?

その上そもそも、国費を全て税収で賄おうという発想自体が狂気の沙汰です。そんな発想だから、復興増税などという、人道に反したことが平気で行われるのです。しかも、当の被災地の皆さんにも容赦なく課税されています。2万人規模の大自然災害の復興には、建設国債をもって対応するのが普通です。国債を発行できない国ならば、外国から借りてでも復興に邁進します。それが政府の役割、存在価値です。徴税の役割は、経済のビルトインスタビライザー、格差の是正、そして日本円を日本円たらしめることが主な役割です。国費を賄うことでは決してありません。

私は京都府民です。幸いにも京都には経済、貨幣に対しての造詣が深い候補者がおられます。選挙区での投票はその方に決めております。政権を取るであろうその政党の中で、まっとうな道標となってもらいたいからです。しかし比例区でその政党には一票入れることはできません。なぜなら、消費増税を公約に入れ、私達の暮らしをさらなるどん底へ突き落とそうとしている、と言うかそれ自体にに気付いていない懸念のある政党に、どうして投票することができましょうか!これが果たして保守政党なのでしょうか。甚だ疑問です。

「政府の黒字は国民の赤字。政府の赤字は国民の黒字。」

本来、官僚よりも強いのは政治家です。本来、政治家よりも強いのは、選挙権を持っている我々日本国民です。私達の子々孫々に手渡す我が国の未来は、今現在生きている私達一人ひとりの研鑽にかかっているのです。私達一人ひとりが主役なのです!


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